一般に、データベースのインスタンス障害が発生した場合、次の起動時に自動復旧が試みられます。

障害発生時のトランザクションの状態による、復旧の方法は下記の通りとなります。

障害発生時
1.チェックポイントを通過したトランザクション
2.チェックポイント未通過のトランザクション
3.未コミットのトランザクション

1.チェックポイントを通過したトランザクション

このうち、1についてはデータベース反映済みなので何もしません。

つまり、データは回復します。

※ただし、データファイル自体に損傷を受ける障害でないかぎりにおいて

2.チェックポイント未通過のトランザクション

2については、トランザクションログに基づいてロールフォワード(やり直し)されます。

つまり、データは回復します。

※ただし、データファイル自体に損傷を受ける障害でないかぎりにおいて

3.未コミットのトランザクション

3についてはロールバック(取り消し)されます。

つまり、データは消失します。